Sumihito Oikawa Design
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NEWS

サボテン
元は、500円玉より一回りくらい大きいクッキーのような形でした。
夏くらいから、つのが一本ピヨーンと伸びて、
これが正しい成長なのでしょうか。かわいいですね。

バイク
フロントフォークが、オーバーホールから帰ってきました。
別物みたいに乗りやすくなりました。運転がうまくなったみたいで、コーナーが楽しみ。もっと早くやっておけば良かった。
ステッカーもイタリアから届いたので、貼ってみました。この調子で、ベタベタ貼りまくろうと思います。

このあいだのテレビで、「婚活での恋愛の駆け引きは、AIまかせ!不慣れでもご安心下さい!」的なインターネットサービスが紹介されてました。違和感ありすぎですが、のび太とドラえもんの関係も頼りになるかは別として、しずかちゃんを巡っては、このサービスに近い状況が時々ありますよね。近い将来、一人に一台、のび太とドラえもんの様な距離感の、人生をともにするようなAIロボットが現れますかね。たぶん効率最優先だったり、ずばり答えだけをポンと教えてくれるはずなので、ドラえもんとは違うと思いますが。人生の重大な局面でも、考え込む前に、すぐAIに答えを聞いてしまう時代もありそうですね。


五反田駅に近い目黒川の橋のたもとに、意外な住人が仲間入りしました。
水位が低い時、この橋に姿を見せてくれます。
正確な種類は分からないけれど、サギでしょうか。今日も居てくれました。

今日は見るからに涼しい風景。真夏の緑茶酎ハイのような目黒川からは想像できないです。
これから毎朝、毎晩、橋から川を覗くのが楽しみになりました。


このあたりの目黒川って、コロコロ表情を変えるんですよね。



学びのページに追記しました



会期ぎりぎり、
東京都現代美術館にオラファー・エリアソンを見に行きました。


若者が多かったですね。しかもそのほとんどが女子。女子のパワーを感じました。
インスタに上げるのか、会場はスマホ片手に大撮影大会でした。男子の姿は少なく、興味がないんですね。
折角展覧会に足を運ぶなら、なるべく作家と展示作品の予習をしてからいくと◎。Eテレの日曜美術館は、予習に良いですね。
現代アートは、その意味を読み解いてさらに「そかそか」と、楽しめるものだと思ってます。共感するかは別として。
そもそも共感しなければ、わざわざ会場に足を運ばないと思いますが。


別室の宮島達男の展示も相変わらずの迫力でした。



高校に通っている頃は、なぜか全く勉強する気になれず、それはそれはひどい成績でした。ひと学年約400人中、10番くらいだったと思います。下から数えてですが。。特に国語が苦手で、指名されて音読させられると、毎回クラスの皆に笑われてました。ほんとに嫌でしたよ。でも大学に入ってからは、好きな作家を見つけては、相変わらずつっかえながらですが、その作家の作品を片っ端から読みあさるようになりました。自分の知らないイスラエルの情報機関モサドなんかが出てくる内容は、刺激的で背伸びした感じ。皆が高校生までには読み終えるであろう、教科書に出てくるような作家の小説の多くも、恥ずかしながらこの頃におっつけ読んだという感じです。大学読書デビューですね。当時の大学の仲間の中に唯一、同じ好きな作家の本をたくさん読んでいるという友人がいて、特別な親近感を覚えた記憶があります。その友人とは激論を交わしたとか、いつも本の話をしていたという事はありません。基本、馬鹿話や超くだらない悪ふざけばかりでしたが、稀に本の話題になるその一瞬は、普段とは違う大人びた空気が流れた記憶があります。お互い面白かった本を紹介するだけだったと思いますが。。そして今また、読書ブームがきてます。コロナ禍で自由になる時間ができて焦ってばかりいても仕方ありません。また読書に使える時間が取れるようになった訳ですから、有効に使おうと思います。


矢沢永吉「成り上がり」を読んだ

10年ほど前、週末の朝の青山一丁目の交差点。信号待ちで、ランニング中の矢沢永吉さんと出くわしました。廻りには誰もいない。距離は1メートルほど。信号が青になるまで長かったなぁ。なんだろう、理由のない緊張感でドキドキした。信号が青になると永ちゃんは、さっそうと走り去って行きました。それが理由ではないけれど、ずっと前から読みたかった本。僕とはいろいろな面で正反対の人。糸井重里さん取材構成というのも気になっていて、一気に読んじゃいました。1978年、今から42年ほど前に初版された小説ですが、今この時期に読めてよかったと思う。永ちゃんの熱狂的なファンではないし、友達にはまずいないタイプだけれど、テレビ画面越しの独特の迫力が、他のロックスター達とは違うなと。小説では出版される直前、永ちゃんが28歳までの出来事が描かれています。矢沢永吉という人はアーティストであると同時に、相当に切れるビジネスマンだという事を知らされました。小説の中で僕がグッと来た所は、アマチュア時代に信頼していたバンドのメンバーが次々と離れていって、最後に一人孤独になってしまうところ。恵まれた環境で育ったメンバーたちと、ずっと厳しい環境で育った永ちゃんとの対比。ちり紙交換ほかバイト時代が、忘れられないみじめな思い出として表現されているところで、泣けちゃいました。



夜な夜な、バイクのステッカーチューンの考察。
ステッカーチューンならば安く済むだろうと思ったら大間違いだった。イメージしていたステッカーは海外から取り寄せで、めちゃくちゃ高価なうえに納期は1ヶ月。イタリアの昔のラベルダのレーサーみたいにラフな感じにしたくて、オイルメーカーとか大きめのステッカーを探していたけれど、、、、。たぶん名刺みたいなサイズのステッカーに落ち着きます。



学びのページに追記しました



前期の授業が終了です

大学の前期の講義が修了しました。「長かったなぁ」という印象です。試行錯誤のオンラインでのリモート授業からはじまり、緊急事態宣言の解除後には、登学が開始されて教室での実技作業が可能となり、そして昨日の授業最終日には、1.2年生それぞれ作品のプレゼンテーションとその講評会がありました。1〜4限まで、学生の皆さんの作品と真剣に向き合っての講評会でしたから、さすがに私も疲れました。コロナ禍での変則的な授業に対応して、学生の皆さんもよく頑張りました。厳しい作業環境だったにもかかわらず、よい作品が多かった様に思います。例年であれば夏休みに入る真夏の8月も授業が継続されて、本当に暑かった。窓を開けて換気しながら空調をかけて、学生どうしは密を避けてマスク着用、さらに授業後は、当番を決めて身の回りを消毒。そんな授業を続けてるうちに9月に入り、やっと前期授業が終了です。これから約2週間の休憩をとって9月末からは、すぐ後期授業が始まります。後期授業も引き続き体調管理しながら、頑張っていくしかないですね!



屋根は偉大

猫は、涼しくて風通しの良いところを知ってますよね。

そういえば、祖母も風通しの良いところで良く昼寝してたなぁ。

そこは玄関だったけど。。


戸越八幡神社の猫


こちらは、カンカン照り大好き。

甲羅は50度くらいになってるんじゃなかろうか。大丈夫かね。。

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